腰痛でお悩みの方の中で、「腰のかなり下の方(骨盤のすぐ上あたり)が痛む」という経験はありませんか?
笠間市にある整体サロン「ボディーメンテナンスサロン ガジュマルの樹」でも、そのような「下部腰椎」に関するご相談を非常に多くいただきます。
では、なぜ腰の下のあたり(特に腰椎の4番・5番)に痛みが集中しやすいのでしょうか? その理由は、「身体の力学(重力と床反力)」と「神経の構造」の2つから説明することができます。

1. 力学的な理由:「重力」と「床反力」のシワ寄せが集中する
人間が立ったり歩いたりするとき、上からは「体重(重力)」が加わり、下からは地面を蹴る「床反力(しょうはんりょく)」が返ってきます。
通常であれば、胸椎(背中の骨)や恥骨・骨盤が柔軟に動き、これらの力(力線)を全身へバランスよく分散させています。
しかし、姿勢の崩れや骨盤・恥骨に歪みが生じると、衝撃を上手に逃がすことができなくなります。その結果、上からの重力と下からの床反力がぶつかり合う「支点」となってしまうのが、腰椎の4番と5番(L4・L5)なのです。

2. 神経的な理由:腰と脚をつなぐ「2つの神経ネットワーク」の交差点
もうひとつの大きな理由は、腰から下肢へと伸びる「神経」の構造にあります。
腰周辺には、主に2つの大きな神経の束(神経叢:しんけいそう)が存在します。
- 腰神経叢(ようしんけいそう): 第1腰椎〜第4腰椎から出る神経
- 仙骨神経叢(せんこつしんけいそう): 第4腰椎〜第4仙椎から出る神経
注目すべきは、どちらの神経ネットワークにも「第4腰椎(L4)」が含まれているという点です。
第4腰椎は、2つの神経回路が重なり合う非常に重要な「交差点」になっています。そのため、股関節や足先など下肢のどこかに問題や過剰な負担が生じていると、その影響をダイレクトに第4腰椎レベルで拾ってしまう(負担がかかってしまう)のです。
下部腰椎の痛みを根本から改善するために
このように、腰椎の4番・5番は「構造・力学的にも」「神経的にも」最もトラブルが表面化しやすい運命にある部位と言えます。
痛みが起きている腰だけに電気をあてたりマッサージをしたりしても繰り返してしまうのは、胸椎の硬さや骨盤・恥骨の歪み、下肢の使い方の癖といった「根本原因」が別の場所にあるからです。
つらい腰痛や肩こりなどの慢性的なお悩みを根本から整えたい方は、ぜひ笠間市の「ボディーメンテナンスサロン ガジュマルの樹」へご相談ください。お一人おひとりの姿勢や身体の連動性を丁寧に見極め、痛みの出ない身体づくりをサポートいたします。
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