股関節には腸腰筋など股関節を曲げる筋肉が付着しています
20代以降、筋肉量は低下します
股関節の筋力低下が起こることで、膝関節や足関節で補正します

股関節が悪くなると大腿直筋が硬くなり、内転筋裂孔も硬くなります
内転筋裂孔が硬くなることで大腿動脈、大腿静脈、伏在神経が影響を受けて、膝窩動脈に障害が出てしまい膝周囲の循環不全になってしまいまいます

循環不全になって終わりでなく
膝周囲が循環不全になることで膝が内側に、つま先が外側の(ニーイントゥーアウト)の姿勢になり変形性膝関節症が完成します

膝痛になるまでの仮説の1つでした