第一胸椎周囲での問題で肩こりや首こりになるケースもあります!

第一胸椎は、第一肋骨、胸骨柄で胸骨上口を構成します
第一肋骨には、僧帽筋や斜角筋など肩こりに関係の深い筋肉が付着します

長時間の同一姿勢での猫背でも影響が出ます
猫背になってしまうと上位胸椎は前方に傾きます(屈曲)一方で頚椎は反る(伸展)動きになります

猫背になると頭が前に出ているので頭の重さが首の後ろから肩にかけて負担をかけます

自ずと胸郭上口を構成している肋骨も前に傾きます
第一肋骨に付着し傾くことで付着する前斜角筋も緊張します!前斜角筋が緊張することで横隔神経や迷走神経などの神経系にも影響が出てしまいます

このように第一胸椎の問題だけでも肩こり・首こりのリスクはかなり高まります